睡眠不足
2013年03月01日
「たった1週間の睡眠不足であっても、遺伝子に悪影響を及ぼしえる」
と先日報告されたようです。
睡眠不足は遺伝子の発現に影響するということらしいです。
すでに、十分な睡眠の不足が、心臓疾患や認知障害、肥満といった健康状態と関連していることは確認されています。
1週間のうち毎晩、6時間以下の睡眠を続けると炎症や免疫、ストレスに関する遺伝子の発現に影響が出たそうです。
このように最近では遺伝子レベルのことにまで影響があるかないかと言われています。
遺伝子といわれても言葉は馴染みありますが、どんなものかと言われると
だいたいの人が説明するのは難しいでしょう。
視野を広げてこのようなことに興味を持ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに健康な成人の通常睡眠は7~8時間と考えられています。