肺炎
2013年02月26日
肺炎とは、
主に細菌やウイルスが肺に感染して炎症を起こす病気です
肺炎には、
感染源を吸い込んで発病する細菌性肺炎、ウイルス性肺炎、
真菌性肺炎などの感染性肺炎と、薬剤性肺炎、アレルギー性
肺炎などの非感染性肺炎があります
肺炎の大部分は、感染性肺炎です
感染性肺炎を起こす病原微生は主に4種類に分けられます
細菌:ブドウ球菌、肺炎球菌インフルエンザ菌(インフルエンザウイ
ルスとは違います)など
ウイルス:インフルエンザウイルス、アデノウイルス、麻疹ウイルス
など
マイコプラズマ(細菌とウイルスの中間のような生物)
真菌(カビ)
主な症状は高熱(38度以上)、咳、痰、息苦しさ、胸の痛みなどです
その他にも食欲不振、倦怠感、悪寒、筋肉痛、関節痛、頭痛などの
症状が出ることもありますorz
風邪やインフルエンザの症状が似ていますが、
症状が1週間以上続いた場合は肺炎を疑いましょう
肺炎は風邪やインフルエンザの後に起こりやすいと言われ
ています
のどの粘膜が傷ついていたり、体が弱って免疫の働きが低下いて
いると、肺の奥まで感染して増殖し、炎症を起こしやすくなるからです
肺炎に限らず、感染症予防には、健康的な生活を送り、
体力を維持することが一番です(^∇^)
十分な睡眠と栄養をとり、過労やストレス、不規則な生活を
避けるように注意しましょう(^-^)/