筋肉痛
2013年01月10日
意外にも筋肉痛がなぜ起こるのかというメカニズムについては
現代医学でも完全には解明されていません
しかし、いくつかの要因が筋肉痛に
関係していると考えられています\(゜□゜)/
疲労物質の蓄積
ハードな運動をすればするほど筋肉の中には乳酸などの疲労物が溜まってきて、この溜まった疲労物質が痛みを起こすというわけです
疲労物質は運動直後に最も増加しているはずなので、
運動直後に起こる筋肉の痛み(即時性筋肉痛)は
これが原因だと考えられていますφ(.. )
筋肉・結合組織の損傷
筋肉は大きな力で収縮を繰り返すと、小さな断裂を起こすことがあります。
また、筋肉の中には伸び縮みせずに強度を保っている結合組織という部分があり、筋肉が激しく形をかえることでこの結合組織が傷つくという説もありますφ(.. )
この傷ついた部分が炎症を起こすことによって痛みが発生するというわけです
筋肉を修復するときの炎症
傷ついてボロボロになった筋肉の繊維は一度分解されてから、その部分に新しい筋繊維が合成されるという反応が起こります。
筋肉が一度分解されることによって起こる痛み、これが遅れて発生する筋肉痛(遅発性筋肉痛)の原因の一つというのも有力な仮説ですφ(.. )
筋肉痛になりにくくしたり、軽くするために、運動前後のウォームアップ、クールダウンはしっかりしましょう(^-^)/