低温やけど
2012年12月14日
今日も寒いですね(T_T)
カイロ、こたつ、ホットカーペット、電気毛布、湯たんぽなどの出番が増えてきていることと思います。
それと同時に最近これらを長時間使用し続けることによっておこる低温やけどの事故も増えているようです
低温やけどとは、すぐにやけどを負うほど熱くないものでも、長時間皮膚に当てたりするなどで生じるやけどのことです
44℃で約6時間、50℃で約3分間以上肌を圧迫させると低温やけどすると報告されています
低温やけどしやすい部位は足で、感覚が鈍く、血行も悪くなりやすいためです
冷え性の人や高齢者はより感覚が鈍くなっているので注意が必要です
ほかにも自分で動きにくい新生児や乳幼児、身体障害者、
血液循環が良くない肥満者や糖尿病患者等がなりやすいようです
低温やけどは表面は軽傷に見えても皮膚の深い部分に炎症が進行していくので、症状が重くなることも(>_<)
予防としては、
・カイロや湯たんぽを直接肌に触れさせない
・こたつやホットカーペットで眠らない
・熱源を同じ場所に長時間固定しない
などを心掛けましょう(^-^)/
熟睡時や泥酔時にもなりやすいので
忘年会での飲み過ぎにも注意しましょう(笑)