秋の花粉症

2013年09月19日

今日も秋らしくていい天気ですね。気分は清々しいのに体調は思わしくない、なんてことはないでしょうか。


秋は台風が多いことや朝晩の気温の差が大きいため、自律神経の変調をきたしやすく、ぜんそくや花粉症などのアレルギーの症状が悪化しやすくなります。


最近、秋の花粉症が多く、一般的には、ハルガヤなどのイネ科の花粉飛散は本州では8月末まで、10月上旬以降はブタクサやヨモギなどのキク科の花粉が飛ぶようになります。


中でも特に目立つのはブタクサによる花粉症です。都市部の空き地や緑地などにも自生しているので、風邪が強い日などは注意が必要です。


季節の変わり目で風邪と勘違いしやすいですが、鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどの症状が出れば、秋の花粉症の疑いがあるので、耳鼻科に早めに行ったりして早めに対策をしましょう。


予防法としては、春の花粉症と同じで、外出の際にはマスクをする、原因植物に近寄らない、帰宅時には衣服の花粉を払い落とす、免疫力を高めるなどです。



身体を動かすのにいい時期になってきました。運動をして体力をつけるのも対策の一つです(^-^)/



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