HIMAN
2013年09月14日
最近知ったのですが、7月18日にアメリカでは、「肥満」は「病気」であると米国医師会(AMA)で正式に認定されたそうです。
この「肥満」の定義は、BMI値が30を超えている人のことをいいいます(世界保健機関基準)。例えば身長160cmなら76,8kg、170cmなら86,7kgが「BMI値30」に相当します。
AMAが下した決断の背景には「肥満は心臓病、高血圧、脳卒中、肝臓病、無呼吸症候群、関節炎との関連性が強いから」という理由だそうです。
肥満が病気と認定されたことにより、保健の適応が大幅に変更され、病院では栄養面や運動法などのダイエットに関する診断やアドバイスがもらえるようになり、ダイエット商品(肥満予防薬、肥満治療薬)の医薬品が処方されることになるそうです。
食の欧米化が進んでいる日本でも「肥満」が「病気」であると認定される日がくるのでしょうか・・・
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