内臓脂肪

2013年09月13日

食欲の秋ですね。夏バテ気味で落ちていた食欲が最近徐々に戻ってきたような気がします。喜ばしいことなのですが、内臓脂肪が気になる年頃になってきたせいか、なかなかに複雑な心境です(;^_^A



内臓脂肪とは、腹筋の内側、腹腔内の内臓の隙間に付いた脂肪のことを言います。血管に入り込みやく、生活習慣病の危険因子により強い関係があると言われています。ホルモンの関係で女性よりも男性に蓄積しやすく、加齢とともに、より蓄積しやすくなるという特徴があります。


お腹の皮膚の下にあって、摘むことができるのが皮下脂肪で、内臓脂肪とは別物ですが、構造的な差はありません。


もともと脂肪は、飢餓状態などの非常時のエネルギー源として、また体温の保持や体外的な衝撃からの保護、ホルモン分泌への関与などの役割がありますが、多すぎる脂肪は弊害になってしまいます。特に内臓脂肪は糖尿病や高血圧などの生活習慣病との係わり合いが深いといわれています。


内臓脂肪は付きやすく、落ちやすいという特徴があります。内臓脂肪を減らすには、基本はバランスのよい食事と量、それに適度な運動(有酸素運動)です。最近の研究では、1日30分のウォーキング運動を週に6日続けることがメタボリックシンドローム解消に大変有効であるという結果が出たそうです。


運動するにもいい気候になってきました。内臓脂肪が気になる方は、何か運動を始めてみてはいかがでしょうか(^-^)/



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