若くても
2013年05月09日
更年期障害をご存じでしょうか?
生理が終わりかける40代後半から50代
くらいの女性に多くみられる症状という
イメージですが、最近20代、30代の女性
に増えているそうです。
更年期障害とは、閉経に伴い卵巣の機能が
低下し、女性ホルモンであるエストロゲンが
減ってくることが原因で起こる病気のこと
をいいます。
不眠、発汗、ほてり、のぼせ、イライラ、
冷え、めまい、睡眠障害、排尿トラブル、
便秘、動悸、耳鳴、頭痛、関節痛、高血圧、
貧血など様々な症状が現れます。
2,30代の女性にも生理が不順になったり、
月経がなくなって、更年期障害と同じような
症状が現れることを若年性更年期障害と
いいます。
様々な原因で実際に閉経する人もいますが
ごく少数です。
ストレスや無理なダイエット、食生活を含めて
不規則な生活などが大きな原因と見られて
います。
不調が続くなど、気になるときは症状が
重くなる前に、早めに産婦人科を受診
しましょう(^-^)/